田舎に走っていた蒸気機関車に乗った経験がある人が段々減っているのだろうな・・
昔話の記憶のようにセピアカラーになっていってなつかしさを感じています。
今や記念物として展示されている代物になっている。
蒸気機関車の乗り心地といえば、がたがたと振動がきつかったこと。客席の窓際に灰皿があったこと、多くの人が喫煙していたという事
ポーーっという音に哀愁を感じたこと。トンネルに入る前に慌てて窓を閉めたこと・・・お客さん同士の協力体制が素敵だったこと。
石炭の匂いが強くて服に匂いが付いたこと・・乗ったことがバレバレだったこと
そして何より機関車に人格のようなものを感じたこと・・・これは今でも鉄道マニアなら当然の感覚でしょう
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