最初はへたくそで構わないが、何度か描いているうちにだんだん自分のものになっていく。
モデルとなっている画像をじっと見て描く、だんだんと手が筆順や形を描くための鉛筆と紙になじんでくる。
ちょうど野球やサッカーでボールのコントロールができ始めるのと同じ要領だ、バットをボールにあてたり、キャッチボールが旨く行ったりするように絵もだんだんとなじんでいく。
モデル画像が心にインプットされ自分がモデルを観ずと描けるようになったら、いざ本番という手順になります。
この絵はそうしてできたのである。
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