2021年05月23日

イラストを描く

 メニューデザインの仕事をしている私は、常に色付け画材とか筆とかの試もふくめて練習しなければなりません。
 暇な時間を見つけては筆を持ち、ノートにいたずら書きのようなイラスト描いてるんです。

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 飲み物を描いてみました




posted by 筆文字や隆庵 at 21:58| Comment(0) | イラストデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月13日

こんな店あるといいな

 いつのころからかこだわりのメニューを提供するいわゆる「達人の店」の創作料理という名のレストランが出現して、隠れ家的雰囲気で少量多品種の店。
 暗い店をロマンティックに間接照明によって演出していた「雰囲気重視」のレストラン。時代の流れとともにまるで「ファッション業界」さながらの時流追求型のエンタメレストランなどが出現しました。
私自身もそんなお店のプロデュース側に位置しいろんな店舗デザインに携わってきたのです。

 でもそんなプロデュース仲間たちと昼飯に行くときは「やっぱ飯屋がよかなあ」とばかりに大衆食堂にいくのであった
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posted by 筆文字や隆庵 at 09:54| Comment(0) | イラストデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月07日

すべてがデザインという話

 私が生きているという事、私たちが生きているという事はすべてデザインという名の創造物によって成り立っている。
日常の暮らしが繰り返されることは時間のデザインであり、生活態度のデザインであり行き着くところそれは人生のデザインのプロットタイプになるわけです。
 その生き方が自らの意図したものであるか、他者からの影響を受けて流されたものであるかは重要なポイントではないでしょうか、少なくとも自分で自分の生活をデザインできるかどうかに人生の幸不幸がかかっているといえます。(と、今私は思っています)
 意思とか意識とかという他者が垣間見る事の出来ない領域というのがあって、どういう認識を持たれているかはその自分の中身を表しているであろう外面からしか伺えないのであります。
 人を見る時、その人となりは言葉遣いや動作や表情に現われるように身に着けている服や靴や持ち物によっても同様です。いわゆる「ファッションセンス」というものです。そして、そのことを良しとして友人になったり、お客になったりするわけなので自分にとって抵抗感のない人間関係を気づこうとしたときの「バロメーター」となるのが最初の見た目の印象なのです。

 仕事生活においても「デザイン力」は欠かせません、目標設定もデザインとして考えてみなければなりません。例えば達成した時のイメージ画像を心の中に展開していくことは「イメージコントロール」という一種のシミュレーション画像を描くことによって具体的な達成イメージがつかめるようになります。
 私の仕事の一つである「メニューデザイン」もお客様の店舗に対するイメージづくりの一翼を担っていると思っていますし、看板やSNS上の構成デザインなども同様な役割であります。
 私個人の仕事デザインのキャッチコピーは・・・「何か気になる筆文字や、イラストがあるよねー」というお客様の潜在意識に訴求するものとしてのデザイン・・・を
  こんな戦略で仕事をしてきました。

 自らの思いはデザインとして形になりその思いがジャストミートするお客様に届けられる、またその思いは同じような波長のお客様とフュージョンすることで成果につながるのです


 数十年の仕事生活で確信したことです



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posted by 筆文字や隆庵 at 10:03| Comment(0) | イラストデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする