印象として記憶に残る事柄は凡そヴィジュアルと感情が適切に融合した形で表現されたもの、表現媒体によっては無意識に自らの記憶となっていくものが存在します。飲食店のメニューにとどまらずあらゆる分野、事象等その公式らしきものにあてはまるのではないかと思っています。例えば私の年代のプロ野球というのは紛れもなく読売巨人軍であったし長嶋、王といったスーパースターたちでした。当然といえば当然なんでテレビ放送は巨人一辺倒でしたからね。
また、広告というジャンルからはこんなコピーで消費者に訴求されてました「スカッとさわやか」といえばなんでしょうか。そうコカ・コーラですね、キリンといえば首の長いというよりはキリンビールではないでしょうか。というように心中に入っていく情報は言葉と画像のセットが必要だっていうことです。
本日の隆庵イラストメニューはこれ・・・