2020年11月27日

看板の効用


商店に訪れるお客様は一体どんなきっかけでそのお店を選んだのでしょうか、情報化社会の現代においては様々な誘客手段がとられています。実際どのようなアプローチでお客様に自店の存在を知らしめなおかつ来店を促進するのでしょうか?
 商店が考える事はまずどんな商品を販売しているのかを知らしめることが第一に実施すること。
店舗の商品の存在を認識して頂くことが大切であります。(当たり前のことですが以外にその旨の情報発信がなされていないものです)どこで購入しても大差がない「コモディティ商品」ですらその存在を知らしめることなしには購買に結びつかないものです。
 ましてや独自の商品展開を目論んでいる商店こそは明確に自店の紹介をしていくことが必要であります。
WEB時代でありSNSで情報発信をするという意味はよく分かりますが手短に考えると「看板」こそが第一の告知誘導手段ではないでしょうか、
看板こそが商店への最初のお客様アプローチに欠かせないものです。
 世の中にはまれに看板なしでこんなにはやっていますよといった類の店があることを承知していますがそのような店にはかなりコアな商品があったり、サービスがユニークだったりと個性が重要であると思います。それに、はやるまではかなりの時間を要しているのではないでしょうか、資金も必要ですね。

 看板はお店のために24時間情報発信をしてくれる営業マンです。当然業種や業態などを分かりやすく表現していくことがポイントであるし売りになる事柄も看板で表現したいものです。
 お客様が来店されるように誘導するために目立つ看板、本日は入れないけどいつかは行ってみたいと思わせるような記憶に残る看板、移動中にでも判断できるような仕掛けが必要でしょう。
例えばロードサイドに於いての看板ラッシュの合間にどうも気になるデザインの看板があると思います。店名であったり、文字体であったり、色であったり、またキャッチコピーであったりするわけです。
陽彩様完成デザインs.jpg
あるラーメン店の看板、参考までに・・・
posted by 筆文字や隆庵 at 16:59| Comment(0) | イラストデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする